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中村誠一&伊東 忍 / セレナータ 中村誠一&伊東 忍
セレナータ
Seiichi Nakamura plays compositions of Shinobu Ito


MTCJ-1084
2005/8/24
税込定価 \2.800
JAZZBANK(Minton's House)/ PJL



収録曲
01. ザ・シングス・アイ・ディドント・ドゥ
02. マンデー・ナイト・スペシャル
03. モダン・ブルーソロジー
04. フォー・アス・マイ・ディア
05. オールモスト・スプリング
06. ブリーサ・デ・アモール
07. ブリーズ・ミー・スカイ・ミー
08. ラモナーダ
09. セレナータ
10. ザ・シングス・アイ・ディドント・ドゥ(リプリーズ)
  PERSONNEL
中村誠一(ts)
伊東忍(g)
2004年 9月6〜7日ニューヨーク録音



山下洋輔トリオで一世を風靡した日本が誇る名テナー奏者中村誠一、ひさびさのアルバム。ニューヨーク在住のギタリスト、作曲家、伊東忍の作品を伊東忍とのデュオで演奏したインティメイトな作品。



伊東忍はジャズバンクから『ワン・ライフ・トゥ・ライブ』(MTCJ-1022)『バーデン・パウエルとアントニオ・ラウロに捧ぐ』(MTCJ-1049)の2枚の作品を発表しており、メロディックで優しい趣きの作曲も高く評価されている。77年に渡米。LAとニューヨークのスタジオ・シーンで活躍していたが、88年にアメリカの最も権威ある音楽雑誌であるビルボード誌が主催したソング・コンテストの作曲部門に入賞したのを機に作曲活動に比重をおいた。日本在住中からの音楽仲間であった中村誠一が昨年、渡米した際、彼の書き下ろした新曲の譜面をみて感動。あたかも古くからあるスタンダード曲のようなメロディックな曲を、甘いトーンで演奏している。かつてフリー・ジャズの闘士であった中村誠一が年齢を重ねてたどり着いたその境地はまさに万人に支持されそうな大人の味わいをもった円熟の極みのジャズである。



中村誠一プロフィール
1947年 東京生まれ。クラリネットを大橋幸夫氏に師事。日大桜ヶ丘高校の吹奏楽部で2年先輩のクラリネット奏者花岡詠二氏と出合いスィングジャズの洗礼を受ける。1969年、国立音大サックス科卒業。在学中より山下洋輔グループのテナーサックス奏者としてデビュー。69年〜72年まで山下洋輔、森山威男、中村誠一、のトリオでジャズ界に一大旋風を巻き起こす。72年オーソドックスなジャズを目指し同トリオを退団。ピアノの山本剛、トロンボーンの福村博、ドラムの小原哲治郎、等とバンド『ゲス・マイ・ファインズ』を結成、注目される。スリー・ブラインド・マイス,キング・レコードにこの頃の演奏が収録されてる。78年8月よりニューヨークに渡米、ジョージ・コールマン氏に師事、また、『中村照夫とライジングサン』でボブ・ミンツアーなどと共にクラブ、コンサートに出演、ベースのチャールス・ファンブロー等と国連コンサート、80年7月に帰国。東芝EMIより『フレンチ・ダンサーズ』リリース。81年〜89 年までNTV『今夜は最高』に出演、87年には横浜でサイド・ベイ・サイドと銘うって多様なゲストを迎え年6回のコンサートを行い好評を博す。また、ジョージ川口NEW BIG4+1として日本全国で演奏活動を行っていた。現在は自己のバンドを率い都内各所のジャズクラブに定期的に出演。共演したミュージシャンはアート・ブレイキー、エルビン・ジョーンズ、ロン・カーター、フレディー・ハバード、ジミー・スミス、ホレス・パーラン、ジョージ・デューク、ソニー・フォーチュン、ルーファス・リード等。